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ウィンドサーファーの皆様へ
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協力していただいているページ 中里尚雄さんのブログ
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フェデリコは、2007年の6月に、食道癌が発覚し、急遽、彼と彼の家族は、アメリカ本土に引越しせざるを得なくなってしまいました。その後、皆さんからのたくさんの応援と励ましによって、抗癌剤による癌治療の結果、2008年の3月には、すべての癌腫瘍が体から消えました。2009年の1月には、念願のマウイへの帰還もはたし、それ以来、元気に過ごしていたのですが、2009年の4月に、肝臓に転移が発覚して、また抗癌剤による治療を再開することになってしまいました。一度、治ったと思っていたところに、また悪くなるというのは、心の痛みも大きかったと思います。でもフェデリコは、現在の状況を受け入れて、また、癌に立ち向かう覚悟をしました。フェデリコのために、寄付をお願いしています。皆さんのお力をお貸しください。 寄付の方法は、1)銀行振り込み(円) 2)クレジットカード(ドル) 3)ペイパル(ドル)でお願いします。また、個人のホームページやウィンドサーフィンショップやサークルで、BBSなどへの書き込みを協力していただけると、大きな助けになります。ご一報ください。リンクは、このページか、トップページにお願いします。フェデリコのブログの日本語訳をこのページの下のほうに、付けました。オリジナルはこちら(英語) here! 1)銀行振り込みの場合 シティバンク
幕張支店 *私、個人の口座ですが、 現在は、使用していないので、代用することにしました。日本からの寄付は、すべて私が責任を持って、ドルに換えてフェデリコの口座に振り込みます。お手数ですが、振り込んだという内容のメールを内藤宛に送っていただくと入金の確認の際に助かりますnaito@mauiwindsurfcompany.com 2)クレジットカードの場合 *メールで情報を送ることに、不安のある方は、ファックス(1−808−877−4696)または、電話(1−808−877−4816)でも受け付けています。 3)Paypalの場合 フェデリコのブログはこちら(英語) here! 日本語は、この下に、スクロールしてください。 Mahalo for your help! Federico, Marcy, Lucia, Mateo, Masato and Christian ご支援ありがとうございます。 内藤 雅人
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| 2010年2月27日 新しい章の始まり やあ、みんな元気? 僕自身は、他の病院も含めて、他のオプションも探している最中で、西洋医学とホリスティック医学の両方を扱っているクリニックで、相談に乗ってもらったんだ。そこでは、西洋医学とホリスティック医学の両面から、ガン患者の治療を行ってるんだ。名前は、oasisofhope.com. ホリスティックの名前の由来は、ギリシャ語のHOLOS(全体)と言う意味から来ているんだ。ホリスティック医学は、人間の全体、身体と精神、心とライフスタイルなど、人間に関する全体を取り扱う医学なんだ。ホリスティック医学の薬は、病気の症状だけを治すのではなくて、人間全体がうまく作用するように効くんだ。患者の感情や精神状態屋、栄養、環境、ライフスタイルも考慮して、全体を捉える考え方なんだ。 僕は、ガンの告知を受けて以来、栄養と休養に気を配り、運動を心がけ、西洋医学の薬の力を借りながら、神様を信じることで、3年間ものあいだ、このガンとともに生きてこれたのだと確信している。 では、また。
2010年1月19日 あふれる希望 どうしてこのタイトルを付けたかというと、ちょうどフェデの診察から帰ってきて、私たちは、今日と未来に対して、希望でいっぱいだからです。 先週末は、私の両親が子供たちの面倒を見てくれたので、フェデと二人きりで、サンタバーバラに1泊で遊びに行きました。それはすばらしい時間でした。私たち二人の関係をリフレッシュできて、お互いについて深く考える時間がありました。朝早く起きて、サンタバーバラの周りや海岸線を、自転車で走り、すごく綺麗な場所を発見したりしました。この3週間の人生を考えると、本当にすばらしい毎日だったのです。 そして、穏やかな気持ちで、今日の抗癌剤の投与に行ったら、なんと、1週間延期になったのです。フェデは、大喜びでした。 40歳の誕生日というのは、誰にとっても特別で、ほとんどの人にとって、年をとるということについて、深く考えさせられる出来事になると思います。 フェデは、1月26日に抗癌剤投与をしたあと、MRIの検査を受ける予定です。その後、2月11日に次の抗癌剤投与を予定しています。 フェデは、私とドクターを驚かせ続けています。彼の健康状態は、すこぶる健全で、栄養も今まで以上に良く採っていて、ジョギングとヨガも続けています。 病院を出る前に、顔見知りの看護婦さんたちに、挨拶に行ってきました。みんなフェデのことが好きで、彼はみんなを笑わせていました。 では、すばらしい週をお過ごしください。 2010年1月15日 明けましておめでとうございます 前回の抗癌剤投与から、3週間がたちました。今回のは、きつかったよ。手と足の神経が過敏になって、皮がむけて大変だった。今では、もう大丈夫だよ。 神様に、今日のこの日を与えてくれたことを感謝します 2009年12月11日 決してあきらめるな 先週の木曜日に、抗癌剤の投与をしたよ。今は、強い副作用とうまく付き合いながら過ごしているよ。だいぶ、この副作用の扱い方にも慣れてきたけど、一番辛いのは、手と足の神経が過敏になることなんだ。歩くのも物をつかむのも、すごい大変なんだ。それも、もうじきおさまってくるはずだよ。12月22日に、次の投与をして、その後は1月にもう一回やって、そしたらスキャンをする予定になってるよ。 人生には、状況が突然変わって、真っ暗闇になることもある。人間関係が壊れたり、事業に失敗したり、愛する人との死別や、突然知らされる診断結果など、、、こういうことが起こると、僕たちは、人間の弱さを思い知らされるし、恐れや、心配や絶望にとらわれてしまう。
僕の場合は、2年前にガンの告知をされた時から、神様とこの試練を分かち合い、この試練を克服できる心の平和と希望の光を受け続けている。神様を信じることによって、神様が何を言おうとしているのか、よりはっきりと理解できるようになった。 それから、たくさんの人たちから、支えられて、助けられていることを、すごく重要で、絶対必要なことだと感じるようになった。 もし、みんなの人生で、辛く苦しい状況に出会ったら、隠したりしないで、信頼の置ける友達や、両親に打ち明けてみるといいよ。特に神様は、いつでもそばにいて、どんな話でも聞いてくれて、必ず、心の平和を与えてくれるから。 もちろん、極限的な状況に出会ったとき、みんなそれぞれ違った反応をすると思うけど、でもどういう態度で向き合うかが、その状況に違いを生み出すんだよ。
そして、神様は、僕たちひとりひとりが進む一番良い道を知っていて、その道を与えてくれているんだ。神様は、僕たちが何を学んで、何を他の人々と分かち合うかを教えるために、僕たちの人生に困難な状況を作り出しているんだ。そして、それを学ぶには、いつも痛みがともなうんだ。たとえ、どんなに苦しくて、辛い状況であろうと、神様は、いつもそばにいてくれる。 だから、絶対にギブアップしちゃだめだよ。神様は、いつもそばにいて、話を聞いてくれて、どんな困難にも負けない勇気と心の平和を与えてくれるから。 人生の山あり谷ありの険しい道のりは、決して無駄ではなくて、必ず、目的があるということを忘れてはいけない。 僕自身が、ガンとの闘病の経験から学んだことは、真の心の穏やかさとは、嵐を避けて安全な場所にいるということではなくて、嵐の中でも、幸せな状況をみつけらると言うことだ。 今日だけは、他の人をもっと愛そう 生きている限り、僕たちは、心の平和と希望と幸せを見つけることが出来る。 メリークリスマス
2009年10月30日 先週の木曜日に、ドクターからうれしいニュースを聞いたよ。検査の結果、僕の肝臓の腫瘍の大きさがどんどん小さくなっているのがわかったんだ。つまり抗癌剤が有効に効いているということなんだ。一番大きかった腫瘍は、3ヶ月前に1.6cmだったものが、今は、0.8cmになったよ。ほとんど、半分の大きさだよ。他にも小さな腫瘍があるんだけど、みんな小さくなっていて、ほとんどわからないぐらいだよ。木曜日に抗癌剤の投与を予定していたんだけど、白血球の数が少なくなっていたので、1週間延期することにしたよ。ドクターは、白血球が少なくならないように抗癌剤の量を少し減らしたよ。 じゃ、また。 2009年10月18日 16回目の抗癌剤投与 10日前に、16回目の抗癌剤投与をしたよ。今回のは、かなりきつかったよ。副作用が強烈で、4日間、妹の家で、休養と回復が必要だったんだ。ようやく、家に戻って、家族に会ったときには、やっと気分もよくなってきたんだ。僕にとって、この気分が良いというのは、手と足の痛みとかなりの疲労と頭痛があるけれど、気分は良いという意味なんだ。でも、今日は、本当に気分は、最高だよ。ビーチ沿いの道を、長い時間、自転車に乗って、新鮮な海風を浴びて疾走してきたよ。 フェデリコ 2009年9月18日 やあ、先週、抗癌剤の投与をしたよ。副作用とうまく付き合っていく方法がだんだんわかってきたから、だいぶ慣れてきて、無難に過ごしているよ。相変わらず、この薬が僕の体の中に入ってくるのは、抵抗があるけれど、そのおかげで生きていられるからこそ、治癒できる可能性も広がっていると受け止めて、納得するようにしているよ。 最近、僕に、人を愛すること、人を助けることの大切さを痛感させる出来事が起こったんだ。 先週、僕の特別な友達が肺ガンで逝ってしまった。 これは、後になって知ったんだけど、彼はハリウッドのアニメ界では、著名なアーティストで、多くのディズニー映画を手がけた人だったんだ。たとえば、美女と野獣、ターザン、リトルマーメイド、ライオンキング。 彼を失ったことは、とても悲しいけれど、彼は、僕に”僕らに与えられているのは、今日、今、それがすべてだ”ということを思い出させてくれたんだ。 愛と平和が必要なこの世界に、僕らがいる場所で、お互いに与え合えば、必ず世界中に届くと信じている。 フェデリコ
2009年8月22日 ガン細胞はビビッている 前回の抗癌剤の投与から2日たったよ。いつものように副作用はあるけど、腕の痛みはないし、元気にしているよ。今は、PICCラインというものを左腕につけていて、それを通して抗癌剤の投与をしているんだ。PICCラインは、左腕の肩の近く辺りから体内に入って、血管の中を通って、心臓の近くの太い血管のあたりまでつながっていて、そこを抗癌剤が通っていくんだ。以前は、僕の腕の血管を使って、投与していたんだけど、投与をしている間も、終わってからもすごい痛みがあったんだ。でもその方法だと、仕事や運動やウィンドサーフィンをするときに、制約がなくなるから、僕は、あえて、その方法を選んでいたんだ。 来週の金曜日に、埋め込み式ポートというものを右胸の上部に埋め込む手術をするんだ。これは、PICCラインと同じ使い方をするんだけど、PICCラインとの違いは、ポートが皮膚の内側に埋め込まれるから、水に入ることも出来るんだ。これでまた、ウィンドサーフィンやサーフィンができるようになるよ。 僕がこのタイトルに”ガン細胞は、ビビッている”と書いたのは、現代医学とホリスティック医学(精神状態、身体、環境がほどよく調和した全体的なバランスを考える医学)の両方を併用することによって、治癒の可能性がすごく高くなると100%確信しているからなんだ。全体のバランスを考えることなしには、完全な治癒はありえないと思うんだ。ホリスティック医学は、症状だけに対処するのではなくて、病気の根本的な問題を扱うんだ。 僕が今まで、体験してきたことからわかるのは、現代医学は、病気の根本的な問題に働きかけるのではなくて、それぞれの症状に個別に対応しているだけなんだ。これは、現代医学の大きな問題点で、その不完全さに僕は、正直がっかりしてしまったよ。そして、最大の問題は、現代医学がホリスティック医学を無視し続けているということなんだ。だから、僕は、両方を併用しているんだ。ほとんどのドクターは、僕のようなステージ4のガンは、慢性的で、完治はしないと思っているけれど、僕は絶対、そうは思わない。 僕は、栄養や食事は、ガンを治すために、すごく大事なことだと思っているんだけど、ほとんどのドクターはそのことに関して、まったく何のアドバイスもくれないんだ。彼らは、栄養や食事の効果について、何も知らないのか、まったく話そうといないんだ。現に、僕はアメリカでトップ10にはいる、ガン専門の病院で治療を受けているにもかかわらず、ドクターから一度たりとも、何を食べているのか聞かれたことがないんだ。彼らが話すことは、彼らの治療方法、つまり抗癌剤と放射線治療と手術のことばかりだった。あぶないなー。 もし、ドクターの人で、このブログを読んでいる人がいたら、誤解しないように言っておくけど、誰かを攻めているのではなくて、みんなに薬が持っている役割以外にも、食事や栄養や休養など全体を考えた別の方法も大事で、その両方を組み合わせることによって、より良い結果を得られるということを理解してほしいだけなんだ。 もう一度、繰り返しになるけど、The Beautiful Truthというドキュメンタリーをぜひ見てほしい。YouTubeで予告編が見られるよ。 僕の今の薬と健康的な生活をまとめてみると、抗癌剤の治療を受けている一方で考えられる最も健康的な食生活をしている。そしてガンに良くないものは、極力避けるようにいしている。 上に書いたことの他には、ビタミンのサプリメントも採っているよ。臓器に良いのと、抵抗力が上がるからね。それからもちろん、出来るだけ運動をするように心がけている。気分が良くないときでも、出来るだけ体を動かして、アクティブにしているよ。必要なときは休むけど、そういう時もあまり横にならないようにしている。横になるとガンと戦うのをやめてしまうような気がするから、いつも動いているようにしてるんだ。 精神面では、前向きな姿勢とポジティブな思考は、うつ病にならないための大事な基礎になるから、いつも小さな楽しいことを見つけるようにしている。子供たちは、いつもその手伝いをしてくれるよ。彼らは僕にどうやったら喜びを見つけることが出来るのか教えてくれるんだ。それから、出来るだけストレスを避ける。これは簡単なことではないけれど、僕は可能だと信じている。僕たちは、みんな日々の生活からストレスを排除することが可能なんだ。人生の良い面を探して、変えられること出来ることだけに集中するんだ。そしてもっとも大事なことは、希望を持って信じること。そして神様とのつながりを信じること。 Francisco Zuccottiという人の書いた “I saw light and I entered. The
touch of a blind observer” という本の中で、彼自身が失明するという人生の嵐に出会ったときに学んだことは、 フェデリコ
2009年8月12日 2週間前に受けたMRIの検査結果が出たよ。肝臓にあった影は、小さくなっていたよ。1ヶ月前のMRIの検査のときよりも、肝臓全体の転移の範囲も減っていたよ。ドクターは、抗癌剤が効いている様子を、前向きに受け止めていたよ。 先週は、抗癌剤投与の予定だったんだけど、使える血管が見つからなくて、投与が出来なかったんだ。4人の看護婦さんで、それぞれ2回ずつ、合計8回も試みたんだけど、結局見つからなかった。ドクターが言うには、僕の体が、点滴の針と抗癌剤を覚えていて、投与しようとすると血管を閉じてしまうらしいんだ。人体の神秘だね。 抗癌剤の治療を続けるためには、胸の辺りに、埋め込み式ポートというものを皮膚の内側に、簡単な手術を施して、埋め込む必要があるんだ。ここから抗癌剤を投与すると、ポートとつながったパイプを通って、直接心臓の近くまで、入るようになっているんだ。手術は、来週に予定されていて、その後、次の投与をすることになっているよ。 みんな、応援と援助をありがとう。とても感謝しています。 では、また次回まで。 フェデリコ
2009年7月10日 3度目の抗癌剤投与は、2度目の時の副作用が激しかったので、ドクターが1週間延期したんだ。そして今から9日前にその投与を受けたよ。その同じ日に、これまでの抗癌剤の効果が出ているか見るためにMRIの検査を受けたんだ。MRIで見ると、大きかった腫瘍が小さくなっているのがわかった。ドクターは、それを見て、このまま、今までと同じ抗癌剤を続けることにしたんだ。次の抗癌剤の投与の前に、もう一度MRIの検査をするんだ。今回の投与の副作用は、前回ほどは、激しくなかったよ。でも、最初の5日間は、体全体が完全に薬に支配されているといった感じだった。その後は、だいぶ楽になって、ここ5日ぐらいは、体調もよくなった感じだよ。副作用の一つは、手足の感覚がすごく敏感になって、はだしでは、歩けなくなるんだ。足の裏の皮が、全部むけて、靴下を2枚重ねないと、歩けないんだ。手の皮も、むけてしまうので、そうならないように、ハンドクリームを分厚く塗っているよ。ボディーショップで見つけたヘンプから作ったハンドクリームがすごく効果があってびっくりだよ。 "The Beautiful Truth"というドキュメンタリーがあるんだけど、みんなにぜひ見てほしいよ。Youtubeでもチェックできるよ。 MRIの結果が出たら、また書くね。 フェデリコ
2009年6月18日 僕の癌は、完全に治ったものだと信じていたから、2ヶ月前にドクターから、僕の体にまた癌が戻ってきたと知らされたときの落胆はすごく大きかったよ。生体組織検査の結果、肝臓に以前と同じ癌細胞が確認されたんだ。想像できると思うけど、僕にとって、その事実を受け入れることは、そう簡単なことじゃなかったよ。あの抗癌剤との格闘の日々をまた、一からやり直すのかと思うと、どうしても受け入れたくなかったよ。。。。
5週間前から、以前と同じ薬を使った抗癌剤の治療を再開したよ。これまでに、すでに2回、点滴による投与をやったよ。錠剤の抗癌剤は、毎日、朝と晩に飲んでいる。また悪夢のような副作用に悩まされているよ。今週の木曜日には、また点滴による投与とドクターの診察があるんだ。MRIで抗癌剤の効果が出ているか調べるかどうか相談することになっている。ドクターは、僕に、癌は慢性的なもので、ステージ4からの治癒はないということを理解させようと、いろいろ説明してくれたんだけど、僕は、すべての可能性を信じているし、これからも信じ続けていくよ。僕は今まで、ずーっと代替治療の効果を信じてきたし、これからも西洋医学と併用して、代替治療も続けていくよ。
毎日、代替医療について、調べていて、その効果について学んでいるんだ。今度また、詳しいことは書くけど、すべての人の健康に有益なことと、僕の副作用を克服するおおきな支えになっているんだ。 これから、もう一度乗り越えていかなければならない大きな試練を、克服する勇気と力を与えてくれる神様に感謝して毎日を生きているよ。 僕と僕の家族を支えて、応援してくれてありがとう。いつも大きな励みになっているよ。 フェデリコ
2007年 6月25日、月曜日。(回想録) 今でも、はっきりと覚えているけど、その日は、きれいに晴れ渡った空に、新鮮な空気がマウイの草木の甘いにおいをやさしく運んできて、とても気持ちのよい朝だった。 ショップに着いてすぐに、クリニックに電話をしたら、ドクターが話があるから、出来るだけ早く、クリニックに来て欲しいと言われた。 ドクターは、これからするべきことを順番に説明し始めた。まず最初に、専門のドクターに診てもらう必要があると言われた ドクターが、電話から戻ってきて、専門のドクターと話ができたと言った。そのドクターが、まもなく家に電話をかけて、アポイントメントを取る事になると言ったときは、僕は、必死になって、それだけは、避けなければならなかった。自分以外の誰の口からも、マーシーにこのことを告げてほしくなかった。僕は、今すぐに、妻に電話をかけさせてくれと頼んだ。そして、電話をしたけど、本当のことを告げるのは、そう簡単なことではなかった。クリニックを出たら、すぐに家に帰るからとだけ伝えた。 クリニックのドアを出て、僕は、空を見上げた。太陽の日差しが、暖かく顔面に注ぎ、雲ひとつなく、良い天気で、頬に優しい潮風が吹いていた。そして僕は、神様に今日の日を感謝して、生きていることに感謝して、家族のことを感謝した。車につくまで、僕は、神様に感謝し続けていた。そして車に乗り込むと、さらに感謝をして、特に、生きていることと家族のことについて、何度も感謝した。家に近づいてくると、僕は、妻になんと言ったらいいのか考え始めていた。涙を拭いて、何事もなかったかのように振舞おうとしたけど、いったい、最初になんて言ったらいいのか、まったくわからなかった。 家に着くと、マーシーは息子を抱いて、庭に立って待っていた。ルシアは、僕の弟と家の中で遊んでいた。マーシーは、僕からの電話のあと、すぐに弟に電話をして、マリアーノは、すぐに飛んできたらしい。僕は、車から降りて、門のところまで、歩いて近寄っていった。マーシーは、すごく悲しそうな顔をしていた。そしてマーシーに近づいたときに、勝手に僕の口から、言葉が飛び出していた。神様が十字架でわれわれの為に受けた仕打ちに比べれば、なんでもないさ。 僕は、ゆっくりと、ルシアと弟が遊んでいる家の中に入っていった。ルシアにとっては、いつもと変わらない幸せな日で、そこに僕もいる。僕は、いつものようにルシアと一緒に床に座って、遊び始めた。脇にいる弟に向かって、こんなこと信じられる?って切り出すと、弟は、ショックで何が起こったのか理解できない様子で、混乱しているようだった。こんな身近な身内の人間から、こんな悪い知らせを聞くのは、そう簡単には、受け入れることが、出来ないんだろう。 その日から、2週間後に、マウイの家を離れて、カリフォルニアに向かった。そこには、シティーオブホープ(希望の街)という名前の病院があって、癌の治療を専門に行っている機関で、あらゆる種類の癌の治療が行われている。そこで、僕らの新しい生活がスタートした。カリフォルニアに到着してから2日目に超音波内視鏡で、癌の進行具合を調べた。この検査は、とても重要なのだが、ハワイ全州の中で、この検査を受けられるのは、オアフ島にある、たった一つのクリニックだけで、もしあのままマウイに住んでいたら、検査を受けるまでに、かなり長い期間待たなければならなかった。超音波内視鏡の検査とPETスキャン、CATスキャンの検査をした結果、僕の癌は、ステージ4と診断された(4段階の中で、最も進行が進んでいるステージ)。 最初の段階から、僕は、西洋医学で認められている薬と、代替医療の薬を併用することを決めていた。そして癌は、早い段階から、縮小し始めた。僕は、決してあきらめなかった。僕は、いつでも必ず治癒すると信じてきた。僕は、治療の第1日目から、1%の生存確率を100%にすることを、決して疑ったことはない。 2007年の12月に、ここカリフォルニアの教会の多くの人々が、僕のために祈りをささげてくれた。毎日、たくさんの信仰深い人々が、僕のために集まってくれて、祈ってくれた。中には、僕のことをまったく知らない人たちもいた。12月14日の夜、今までの人生の中で、まったく経験したことのないとても不思議な出来事が起こった。夜、ベッドで眠っている間に、ふと何かの気配がして、2本の手が僕の体をさわっているのを感じた。そしてその手は、ゆっくりと柔らかく僕の体を包み込んでいった。僕は、次第に意識がはっきりしてきて、何が起こっているのか、だんだんわかってきた。ちょうど真夜中の12時ごろだった。体を包み込んでいた手は、だんだん僕の体から離れていき、離れ際に左耳にキスをされたとき もう終わったんだよ というささやき声が聞こえた。神様が僕に治療が完了したことを知らせるために天使を送ってきたんだと、僕は確信した。 僕が癌の告知を受けてから、僕とマーシーは、神様との繋がりが、とても近いものになった。僕らが神様を信じれば信じるほど、癌は小さくなっていった。これほど神様に自分の命を感謝したことは、今まで一度もなかった。この経験の間ずーっと、どれだけ神様の御加護に救われたことか。神様なしでは、僕とマーシーは、この苦しく長い道のりを心の平和と希望と愛に満ちて歩いてくることは、とても出来なかっただろう。そして、ずっと応援して、支えてくれた、たくさんの方々にも心から感謝の念が絶えない。 現在は、治療の当初から飲んでいた抗癌剤の飲み薬を毎日飲み続けています。それも最初は3粒服用していたものを、1粒に減らしています。点滴による抗癌剤投与は、2008年1月17日を最後に、受けていません。この先、3ヶ月ごとにスキャンをして、検査をしながら様子を見る予定です。 フェデリコ (このあと、2009年の4月に、肝臓に癌の再発が見つかり、現在、再び、抗癌剤による治療中) 2008年 5月6日
やあ、みんな元気? ここ、カリフォルニアの春は、毎日、快晴続きで、素敵な日々を過ごしているよ。1ヶ月以上前に、ドクターに診てもらってからは、点滴による抗癌剤投与は受けていないんだ。ドクターは、もう、点滴による抗癌剤の投与の必要はないと判断したんだ。ただし、錠剤の飲み薬の抗癌剤は、毎日、飲み続けているよ。僕は、まだ、この飲み薬の副作用に悩まされているけど、点滴による抗癌剤投与と併用していたときに比べたら、ずっと楽になったよ。 今月、ウィンドサーフィンをやるチャンスがあって、しかも、良い風と良い波に恵まれて、最高の時間を過ごせたよ。僕がカリフォルニアに来てから、初めてのウェイブライディングが出来たんだ。 写真は、僕のドクター、シバタ先生と、前回の診察の時に、病院で撮ったもの。 僕の回復のストーリーが、病院の冊子に取り上げられることになって、インタビューを受けたんだ。他のの患者さんに勇気を与えられれば、うれしいと思うんだ。ポジティブな姿勢でいることや、栄養のある食事をすること、免疫システムを強くするサプリメントをとること、運動をして体を鍛えることなど、みんなの参考になるといいな。 他の写真は、息子のマテオと、もう一枚の写真は、弟のマリアーノと娘のルシア。
僕の回復を祈ってくれてサポートしてくれたみんな、本当にありがとう。僕に回復の力と勇気をを与えてくれて、ありがとう。 フェデリコ 2008年 3月24日
やあ、みんな、すごいニュースがあるんだ。先週、検査の結果が出て、影が全部消えていたんだ!!! 2008年 3月14日
フェデリコから、メールが届きました。すごく嬉しいお知らせです。 やあ、クリスチャン、マサト、 二人に、良い知らせがあります。昨日、スキャンの検査の結果が出て、癌が消えていました!!! フェデリコ 2008年 3月7日 やあ、みんな、元気? じゃ、良い週末を。 2008年 2月17日
やあ、みんな、カリフォルニアに戻ってきたよ。アルゼンチンでは、家族や友達と最高の時間を過ごすことが出来て、本当によかった。 じゃ、また。 2008年 2月3日
前回の抗癌剤投与から、1週間が経ちました。今回は、すごく体調が良いよ。僕の両親が、僕らをアルゼンチンに来るように言ってくれて、ドクターからも許可が出たから、今は、アルゼンチンにいるんだ。これから1ヶ月ぐらい滞在して、次の抗癌剤投与(2月26日)までには、またカリフォルニアに戻らないといけないんだ。 昨日、長時間のフライトの末、ここにたどり着いたよ。そう、今はマーシーと、子供たちと、両親の家にいるんだ。今まで乗り越えてきた試練の結果、今、自分の国に戻ってきて、僕の家族やたくさんの親友たちと、ここブエノスアイレスで再会できて、僕は本当に感激だよ。ここに居ることが、僕の回復の大きな助けになってくれるように感じるんだ。感情や精神面が、最も大事なことだと思うんだ。 飛行機の中では、子供たちがなかなか寝なくて、ずーっと寝られなかったから、今から、昼寝をして、ゆっくり休もうと思っているんだ。 約7ヶ月前に、僕が癌だと診断された時、他の箇所にも転移していて、すでに末期だったので、生存率は、1%だと言われたんだ。でも、その日から、僕は、その1%を100%に変えてきたんだ。僕がこの状況に耐えて頑張ってこられたのは、神様のおかげなんだ。祈りは、僕から恐怖を拭い取り、その代わりに、毎日を平和に暮らせる、喜びと強さを与えてくれたんだ。これが、僕の一番の治療になっているんだ。 みんな、元気にがんばってね。 フェデリコ 2008年 1月18日 僕は、皆に知ってもらいたいことがあるんだ。いつも、病院に行く度に、癌に冒された、たくさんの子供達に逢うんだ。ある子供は、髪の毛が全部抜けていたり、ある子供は、凄く具合が悪そうだったり。癌と戦っている子供達や家族を見ると、とても心が痛むんだ。1歳ぐらいの子供もいるよ。僕には、10ヵ月の息子と、3歳の娘がいるから、身にしみて痛みを感じるのかもしれない。そして、その子達が、これから乗り越えていかなくてはならない試練を思うと、とても辛いんだ。自分の子供達や妻が健康であることを、神様に感謝せずにはいられないんだ。 それから、もう一度、言っておきたいんだけど、もし、ものを食べるときや、飲み込むときに、喉や胸に、少しでも違和感を感じたら、すぐに検査することがとても重要なんだ。薬局で売っている安い薬は、副作用があるので、飲まないほうがいいんだ。もっと健康的な解決方法があるよ。バランスのとれた栄養食は、胃酸過多になりにくく、発癌の予防につながるよ。コーヒーは、酸が強いから、コーヒー好きの人は、少し気をつけたほうがいいよ。 食道癌の主な原因は、酒とたばこと胃酸過多と言われるけれど、僕には、どれも当てはまらないんだ。僕の癌は、もともと胃の入り口にあって、だから食道癌ではなく、胃食道癌になるんだ。それが食道の一部にまで進行したんだ。僕の癌の原因を決めることは、難しいんだ。遺伝かもしれないし、肝臓からの変異かもしれないし、食べ物かもしれないし、環境によるものかもしれないんだ。または、何かの理由があって、神様が与えてくれた運命かもしれない。僕が癌と診断されてから、たくさんの祈りが捧げられてきたんだ。 みんな新年が素晴しいスタートになりますように。 じゃまた。フェデリコ 2008年 1月2日 先週の木曜日に、また、抗癌剤の投与をしたよ。今回のは、すごくヘビーだったけど、なんとか耐えられる範囲だったみたいだ。
今日は、少し気分が良いし、元気も出てきたよ。それから、2週間前に受けた検査の結果が出たんだ。検査の結果、腫瘍は、すべて小さくなっていたんだ。ますます、希望が湧いてきたよ。まだ、片方の肺に、4つの小さな腫瘍があるんだけど、その4つすべてが、3ヵ月前と比べて、小さくなっていたよ。ドクターは、今のところ、手術は考えていないそうで、このまま、抗癌剤煮よる治療を続けていくらしい。2週間程で、次の抗癌剤の投与があるんだ。今は、足と両手に副作用があって、胃も、凄く過敏になっているんだ。すごく疲労感に襲われるんだけど、がんばってなんとか運動するようにしているよ。 取り敢えず、今のところは、このくらいで。じゃ、また。
2007年 12月26日
ハロー、3週間前に、抗癌剤投与をしてから、ずーと調子良いんだ。何もかもスムーズで、今まで受けた投与の中では、一番楽だったよ。副作用もまったくなかったから、ここのところ、ずーっと活発に行動できたよ。先週の金曜日に、CTスキャンと心臓の検査(ECO)の2つの検査をやったんだ。まだ、結果は出ていないけど、明日、次の抗癌剤投与の前に、ドクターから、知らされる予定になっているよ。 抗癌剤の内容は、6ヶ月前にはじめた時と同じで、今回は、9回目の投与ということになるよ。 栄養面では、ビタミンのサプリメントと併用して、食事は、すべて有機栽培のものを食べているよ。 メリークリスマス フェデリコ
2007年 12月3日
先週の木曜日に受ける予定だった抗癌剤の投与は、僕の白血球の数が少なくなっていたために、次の木曜日まで延期になったんだ。 もし、そのまま予定通りにやっていたら、さらに少なくなっていたかもしれない。僕は、この機会を利用して、毎日、運動をしているよ。 木曜日に抗癌剤の投与をしたら、また、報告するよ。 フェデリコ 2007年 11月13日 こんにちは、みんな!
ところでこのあいだのハロウイーンはとても楽しかったよ。ルシアはお姫様に、マテオはかぼちゃに変装し、夕方には家族でルシアのプレスクールへ行き、変装した子供達や親を見ては楽しみ、子供達はたくさんゲームをして過ごしました。そのあと家に帰ってきてからは、近所でトリック or トリート(注釈:ハロウイーンの夜、近所の家を変装した姿で訪問し、脅かされたいか=Trick それとも or キャンディ=Treat をくれるかと尋ね、キャンディなどをもらう子供たちの楽しみ)をしました。
ではまた今度! フェデとその家族より。
2007年 10月19日
皆さんこんにちは。昨日からまた抗癌剤の治療が始まりました。全て順調です。治療を始める前に主治医に診断して貰いました。体重のチェックをして、良い方向に向かっていると言われました。そして今までの薬を飲み続けて、運動も続けて良いと言ってくれました。 何ヶ月も海に入ってなかったけど、三日前にサーフィンしに行ったよ。とても気持ちよかったです。 昨日から今のところ薬の副作用はないです。 最初の抗癌剤治療が始まる前、先週の土曜日、義理弟のチェスとサッカーの試合を見に行きました。 本当に体調は良くなっています。 今日はとても良い日です。妻マルシと7年目の結婚記念日です。 皆さんに大きなハグ。 2007年 10月4日(英文訳、9月28日のスペイン語訳と重複する内容もあります。)
みんな元気だった? でも良いニュースもありました。抗ガン剤の効果はどうやらでているようで、肺に何か所かあったモノはほとんど消えていて、一か所だけ残っているところも以前より小さくなっていました。肝臓にあったモノは10ミリから4ミリまで小さくなっていて、リンパ節にあったモノは消えていました。そしてなんといっても食道にある一番大きなガン細胞は極端に小さくなっていて、ドクターは抗ガン剤の効果があることを確信し、僕の身体がうまい具合に抗ガン剤に反応してくれていることに喜んでいました。 次回は少しまた良い結果がでることを祈ることにしよう。 僕の通う病院シティオブホープの大きな壁には、”望みはいつでも必ずどこかにある”と書いてあるし、僕たちはこれを信じることにしているよ。 僕たちはここで毎回たくさんのガン患者に出会い、いくつもの驚くべき体験談を聞いては、望みがあるのだということを信じる励みとなっています。 抗ガン剤の効果がでていることから、あと3コース9週間同じ抗ガン剤治療を続けることになりました。先週木曜日にも抗ガン剤を投与したけど、その週末は最悪の気分でした。でも
僕たちの為にいつも祈り応援してくれて本当にありがとう。たくさんの友達や家族が僕たちのことを気遣ってくれていることにとても慰められ励まされています。 元気でね、ではまた今度! フェデ 2007年 9月28日 新たな出来事(原文のスペイン語の訳をアンディーが引き受けてくれました。ありがとう)
こんにちは、皆さん。 現在の癌の進行状態を確認する為の七日間の検査が終わったところです。 “とても良い知らせは”肺にあった癌が消えました。 今後三ヶ月間は、今までと同じ抗癌剤治療を続けると先生達が決めてくださいました。現在、治療の良い結果が出ているので、いまのところ先生達は手術は考えていないと言われました。今後三ヶ月間の状況を見てみたいそうです。 Maui Windsurf Companyには心から感謝しています。言葉で言表せない程助けられています。 今日、アルゼンチンからおばさん達が凄いプレゼントを送ってくれました。 (フェデリコは昔からサン・ロレンゾの大フアンだそうです) 皆にハグ、ではまたね。 フェデ 2007年 9月19日
娘のルシア、先週から通いだした保育園がお気に入り
3度目の抗癌剤投与の前に、病院で マーシーとマテオ(6ヶ月) 2007年 9月16日 こんにちは、皆さん! 今週は、僕たち家族にとってとても重要な週になります。僕は抗ガン剤の効果がでているかどうか、ガンの進行具合を再度確認するためにスキャンを含む4つの検査を受けます。もちろん僕たちは良い結果がでることを信じて祈っています。 2週間前の抗ガン剤投与以来、僕はとても元気にしています。抗ガン剤投与のたびに悩まされていた副作用のひとつであった足がだるく力がはいらない状態はもうなくなり、毎日ほとんど普通の生活を楽しむことができています。 そんなわけでいろいろとがんばっているわけで、大変なこともあるけれど、いいことも本当にたくさん起こっているよ。 また連絡するね。 フェデリコ、マーシーと2人の子供ルシアとマテオから愛をこめて。 (英語原文はマーシー代筆の為、日本語訳はフェデリコの一人称に変えています) 2007年 9月10日(原文のスペイン語の訳をアンディーさん(アルゼンチン生まれ)が引き受けてくれました。ありがとう) 先週の木曜日は3回目の抗がん剤の治療を受けた。 先生に、「抗がん剤の一部の薬を一時的に停止する」と言われた。それによってどうなるかは、結果が出てみないと分からないが、2日間歩かないようにする事を薦められた。 1つ目の検査は脳の検査です。2つ目の検査は胃カメラによる検査です。そして3つ目の検査はMRI(体のスキャン)検査です。このMRIは抗がん剤治療前にも実施しました。 明日は良い日です。 母は、僕達がカリフォルニアに引っ越して直ぐに来てくれていました。僕達の側に居てくれる為にアルゼンチンから駆けつけてくれたので、僕達は非常に助けられ感謝しています。 今ラグビーのワールドカップ(ラグビーワールドカップ2007フランス大会)が開催されています。PUMA頑張れ!!(プーマ:アルゼンチンのチーム)
2007年 9月7日(フェデリコのメールより抜粋) 世界中から、本当にたくさんの人から、寄付と励ましの言葉をもらって、凄く驚いています。 今回の投与は、昨日、何事もなく無事に済みました。看護婦さんは、とても親切で、やさしくしてくれて、僕の左腕の血管から、太目の血管をさがしてくれて、うまくやってくれたので、まったく痛みを感じませんでした。そして、今日は、とても気分がいいです。過去2回の投与のときとは、まったく違いました。 マテオは、昨日で6ヶ月になりました。ルシアは、今度の火曜日から保育園に通い始めます。ルシアは、もう少しで泳げそうです。もっと教えてあげたいんだけど、5日間は、太陽と水に近寄れないから、家の中で出来ることをしています。本当は、毎日、運動をして体を鍛えておきたいんだけど。 みんなによろしく。 フェデリコ 2007年 9月2日
僕は先週くらいから気分は上々、先週月曜日に診てもらった腫瘍専門のドクターは、僕が普通に食事をとれることを、とても喜んでいたよ。ここ数カ月普通に食べることができなかった固形の食事も、以前のように食道に詰まって窒息しそうになることもなく、口から食道をぬけて胃に運ばれるようになった。抗ガン剤の成果で腫瘍が小さくなっているようだといってドクターはとても喜んでいたよ。
今週木曜日には3回目の抗ガン剤投与です。最初に血液検査をして、腫瘍専門のドクターに診察してもらい、それから3ー4時間かけて抗ガン剤投与がはじまります。ここシティオブホープ病院(癌専門の治療機関)には約10室ほどの投与専用の個室があり、ベッドは快適だし、僕が投与を受けているあいだ誰でも付き添えるようにイスとテレビまで置いてある。抗ガン剤の投与は、最初に点滴で水分と強力な吐き気止めの薬を投与してから、Epirubicinという真っ赤な薬をゆっくりと投与する。この薬はものすごく強力なので、漏れないように確実に血管に注入されるよう、慎重に投与されます。次にOaxiplatinというこれまたさらに強力な薬を投与します。この薬は特にたくさんの、えたいの知れない副作用があります。例えばこの薬は神経系に影響をおよぼす為、毎回投与を受けたあとは僕の手と腕を襲うひどい激痛に4日間くらいは耐えなければなりません。また4〜5日間は冷たい飲み物を飲むこともできないし、手を冷たい水に浸すこともできない。冷たいものにものすごく過敏になっている為、もし水に手を触れようものなら、氷に触ったような感覚で痛くてとびあがってしまうから。 今は毎日1日1日の区切りで生き、日ごとになにかしらがんばらなければならない困難なことがあるけれど、でも同時にたくさん楽しいこともあるよ。僕の子供ルシアとマテオとたくさん
病院に通ったり、気分のいい時には友達や家族と会って談笑したりと、十分すぎる位、忙しくしています。 今月にはここカリフォルニアに住んでいる僕の妹のカロリーナのベイビーが生まれる予定。すでに僕のお母さんはここに居るし、僕のお父さんと僕の弟ももうすぐここに来る予定で、ひさしぶりに家族で集結するのを本当に楽しみにしています。僕のもう1人の妹ルシラとその家族だけはスペインに居るので今回は来られなくて残念。 皆さん、いつも僕のことを支えてくれて本当にありがとう。 2007年 8月28日
みんなも知ってのとおり、僕は、6月に”食道ガン”を告知されました。その時は、すごいショックを受けました。 去年の11月から、かれこれ4人の別々のドクターで診察をうけていたんだけど、いくつかの検査で正常だったにもかかわらず、食べ物が妙に食道に詰まる感覚
がつづいていました。 その間も、食道に食べ物が詰まる症状はおさまるどころか、さらに不快になってきていて、食べ物が詰まって、窒息しそうになって、家から救急車を呼んだりと、明らかに普通ではない状況が起きていて、このリスクを避けるために固形物はいっさい食べず、野菜でも肉で
もすべてジューサーでジュース状態にしてから食べていました。 そんなわけで、みんなも知ってのとおり、その2週間後に妻のマーシーの実家があり、かつベストなガンの治療を受けることができるカリフォルニアに来ることになったわけです。 僕のガンの進行度は4段階の3、ガン腫瘍は小さいけれども食道壁のかなり深 くまで浸透しています。スキャンでは、他にとても小さなモノが2か所、肝臓にもあるこ とがわかりましたが、生物検査をしない限りはこれがガンであるかどうかはわ かりません。ほかの臓器には、今のところ何も見つかりませんでした。 僕がガンであることがわかってから、大きく変わったことは僕の食事内容です。マウイで会った栄養師のアドバイスに基づき、今ではほとんど自然栽培のものを食べ、抗ガン剤の副作用を軽減するための栄養剤を飲んでいます。 僕の妻のマーシーの愛と献身的なサポート、そして毎日、僕の子供たちと幸せでいられること、僕の家族や友達からの大きなサポートと神様の支えに感謝しています。 僕は今のこの状態を、喜びと平和な気持ち、強靭なたくましさと、そしてこれは一番重要なことだと思うんだけど ”希望”をもって受け入 れています。 みんなに伝えておきたいとても重要なことがあるんだけど、それは予防と早期発見がカギだということ。 自分の健康を本当に把握し管理することができるのは、自分自身だけだということを忘れないでね。 ひとりひとりの友達へ大きな愛をこめて。
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